製品特長

高い検出力や軽いパソコン動作などESETセキュリティソフトシリーズの特長をご紹介します。

未知の脅威に対する高い検出力

新種、亜種のウイルスまで高確率で検出

プログラムコード解析(静的解析)と仮想環境(サンドボックス=動的解析)における解析のダブルのアプローチでウイルスを検出。オーストリアの独立系テスト機関AV-Comparativesの最新のパターンファイルに依存しない新種・亜種のウイルス検出テストにおいて最高評価である「ADVANCED+」を業界最多受賞※1。
また業界で最も権威のある研究機関、英国のVirus Bulletinによる「ウイルス検出率100% AWARD」も最多受賞※2しています。

ADVANCED+ 受賞回数19回
※1:プロアクティブ、誤検出、検出スピードの評価
2004年5月~2015年3月までの結果
Virus Bulletin 100% AWARD 受賞回数 99回
※2:1998年1月~2016年4月までの結果

他のOS上で感染するウイルスも検出

Windows、Mac、Linuxは共通のウイルス定義データベースを使用し、他のOS上で感染するマルウェアも検出するクロスプラットフォームプロテクションを実装。社内における感染拡大を防ぎます。

エンドポイントの軽快な動作も実現

低負荷設計でスキャン中の作業も軽快

新種や亜種のウイルスを検出する独自開発のヒューリスティックエンジンと、2種類※3のウイルス定義データベースを利用し、クライアントPCやサーバーの負荷を軽減することで、軽快な動作を実現。オーストラリアの独立系ベンチマークテスト会社PassMark Softwareの様々なパフォーマンステストにおいて、高い評価を獲得しています。

※3:代表的なウイルスを定義した一般的なものと遺伝子工学に基づいてウイルスの特徴のみを定義した汎用化したもの

待機時平均メモリー使用量 ESETがもっともコンパクトに
オンデマンドスキャンにかかる時間 ESETがもっとも短時間に

出典:PassMark Software Fast and Effective Endpoint Security for Business 2012

仮想環境やレガシーOSなど、幅広い環境に対応

Windows、Mac、Linuxはもちろん、Androidまで多彩なOS環境に対応(マルチプラットフォーム)。
また、メーカーのサポートが終了してしまったレガシーOS(Windows 2000)から、最新バージョンのOSまで対応します。さらにVMwareやCitrix、Hyper-Vといった仮想環境にも対応。あらゆる環境でビジネスの効率化を向上させます。

使いやすい管理プログラムが柔軟な運用を実現

クライアント管理用プログラムである「ESET Security Management Center」は、管理者の負荷を軽減すべく、「シンプル」「使いやすさ」「パフォーマンスの高さ」をコンセプトに、日本を含む世界各国のユーザーヒアリングによるご意見を参考に開発されました。

シンプルな購入形態で、ライセンスをムダなく活用

ESETのライセンスルールはとてもシンプル。プラットフォームの種類に関わらず、インストールするクライアントおよびサーバーの台数でカウントできます。
例えば、Windowsクライアント50台、Macクライアント20台、Android端末20台、Linuxサーバー10台に導入する場合は、合計100ライセンスご購入いただくだけで、各プラットフォーム用のプログラムをご利用いただけます。

※仮想サーバー環境においては、ESET ライセンス製品をインストールする仮想OS(ゲストOS)数でカウントいたします。Hyper-VのホストOSへESET ライセンス製品をインストールする場合は1ライセンスを追加でカウントいたします。